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住宅性能表示制度

品確法の住宅性能表示制度とはどんなものですか?

構造の安定性など、住宅の性能を、全国共通の基準により、国が指定した住宅性能評価機関が、第三者の立場で公正に評価する制度です。

住宅に関するトラブルが、年々増加傾向にあることや、阪神・淡路大震災により、倒壊した住宅の多くが欠陥住宅だったという実態も大きな背景となって、消費者が良質な住宅を取得することを支援する法律として、品確法(「住宅の品質確保の促進等に関する法律」)が2000年4月に施行されました。

住宅性能表示制度は、地震や風に対する強さ(構造の安定性)、どのくらい長持ちするか(耐久性)や、高齢者等への配慮など、9項目28事項を国が指定した住宅性能評価機関が公正に評価するものです。評価は、設計段階で行う設計評価と、基礎から完成まで現場に足を運び、設計図面 どおりの性能を持つ家がきちんと建設されているかどうかを評価する建設評価があり、それぞれに評価書が発行されます。住宅の性能を共通のものさしではかり、等級や数値で明示されるので、複数の物件を比較しやすくなりました。また、自分の住まい方にあった性能を持つ家かどうかの判断がしやすくなりました。

利用は任意です。評価料は10万円から15万円くらいです。また、建設評価を受けた評価住宅に、万が一トラブルが発生した場合は、国が指定した住宅紛争処理機関を利用することができ、最高1万円の手数料で裁判をすることなく、円滑、迅速に処理してもらうことができます。お問合せ先株式会社西日本住宅評価センター TEL 06-6539-5410

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