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リフォームなんでも事典 契約の結び方

中古住宅売却時の注意点

建築後2年の自宅を売却することになりました。どのような点に注意したらいいでしょうか。

移転登記に必要な書類一式と引き換えに売買代金を受け取ってください。

中古住宅を売却する場合、売主にとって最も大切なことは、権利証、印鑑証明など移転登記に必要な書類と引き換えに売買代金(現金または銀行の振出しの小切手)を確実に受け取ることです。また、買主が移転登記しないでいると、固定資産税があなたに課税されますから注意してください。中古住宅の売買で、よくトラブルになるのは建物に瑕疵(かし)、つまり欠陥がある場合です。中古住宅の売買では「現状有姿」が建前ですから仮にキズがあっても、そのまま引き渡せばいいのです。しかし、その瑕疵が外見から分からない場合は売主の責任になります。この損害賠償・解除権は、買主が瑕疵の存在を知ってから、契約時に別段の定めがなければ1年以内に行使しなければなりません。特約で、売主が瑕疵担保責任を負わないと定めることもできます。

自宅が、あなたの注文で建てられ、瑕疵が建築工事によるものであれば、その工務店が請負人として責任を負います。工務店の瑕疵担保責任は引き渡しのときから木造は5年、鉄筋コンクリート造りなどは10年で消滅します。

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