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リフォームなんでも事典 契約の結び方

中古住宅購入時の注意点

中古住宅を購入したいと思います。建物についてどのような点に注意したらいいのか教えてください。

主に下記の9点に注意してください。

中古住宅の購入に際しては、一般に下記の9点を調べておけば、まず大丈夫でしょう。1.建築後何年たっているか2.白アリの点検3.雨漏りがないか4.窓回りなどに不良箇所はないか5.隣地との境界ははっきりしているか6.建て替え・増改築が可能か7.付帯設備はどこまで含まれているか8.道路が公道か私道か9.上下水道管が他人地を通っていないかほかにもあるかも知れませんが、一般にはこれだけ調べればまず大丈夫でしょう。

建物は経過にしたがって老朽化し、使用を重ねることで損傷も生じます。ですからとりあえず建築時期を調べてください。さらに使用資材の良否、建築設備の状況、家族構成、住み方などによって傷み具合も違ってきますから、この点もよく調べて総合的に判断しましょう。白アリは湿気を好みますから台所の床下などを調べるとともに、ご近所に問い合わせるのもいいでしょう。隣地との境界ははっきりし、後日紛争にならないようにしたいものです。なお、契約時に分からなかった欠陥を発見した場合、相手が個人の場合は契約に別段の取り決めがなければ、知った日から1年以内、業者なら引き渡しを受けてから2年以内であれば損害賠償の請求ができます。

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