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リフォームなんでも事典 業者の選び方

不動産広告の見方

不動産広告には、いろいろなものがあり、中にはすぐにでも飛び付きたいような魅力的なものもありますが、どこまで信用していいのでしょうか。

虚偽広告」「誇大広告」「おとり広告」に注意。下記の6つが記載されていれば安心です。

全面的には信用できません。特に電柱に張ってあるような広告は要注意です。いかにも格安をうたっていますが、不動産にはそういった、類いのものはまずないと思っていいでしょう。信用の置けるのは一流新聞に掲載してあるもので、これは大丈夫でしょう。一流新聞では、掲載前に広告内容をチェックし、虚偽や誇大な表現がないようにつとめているからです。これに引き替え、電柱広告は格安の価格と電話番号だけを書いてあるだけです。新聞や雑誌に広告する自信のない業者のものだけに信用しないほうが賢明です。不動産広告は専門誌、業界新聞、新聞の折り込みチラシ、車内ポスターなど種類も多いですが、そのチェックポイントは次の6つ。

1.「業者の名称」2.「事務所の所在地」3.「電話番号」4.「免許証番号」5.「所属団体名」6.「取引態様(業者が売主か、代理か、仲介かの別)」で、このうちどれか一つでも記載されていないものは避けたほうがいいでしょう。土地で注意したいのは、その土地が市街化調整区域かどうかをはっきり確かめることです。美辞麗句で包まれていても市街化調整区域内では一般の人は住宅が建てられません。常に心していただきたいのは、不動産には掘り出し物、お買い得といったものは、まずないということです。

不動産広告の法令上の規制等・宅地建物取引業法・不当景品類及び不当表示防止法・不動産の表示に関する公正競争規約 (業者の自主規約)

チェックポイント・○×


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