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住宅における天井および屋根からの熱の出入りは、冬の暖房時で5%、夏の冷房時には11%ほどとされています。
家全体で見た割合なのでたいした数値ではないようにも見えますが、天井の断熱には建物の最上階が強い影響を受けるので、例えば真夏など1階の部屋は過ごしやすいのに2階は耐え難い暑さになるということもあります。
参考:一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会
http://www.kensankyo.org/syoene/qanda/mado/a_9.html
古い住宅では、天井裏に全く断熱材が入っていないこともありますから、まずは点検も兼ねて状態を確認してみましょう。
点検口はクローゼットや押入れの天井に設置されていることが多いです。
屋根裏には明かりがありませんから、照明器具も用意しておきましょう。
点検口および屋根裏自体がないフラット屋根の住宅では、屋根や屋上への外断熱ブロックなどの設置をおすすめします。
屋根裏への断熱材施工は、断熱材がずれたり、脱落したりする可能性が低いので、壁や床下に比べると手軽です。
天井の施工に問題がないことを確認したのち防湿フィルムを敷き、その上に断熱材を隙間なく敷き込みます。
防湿フィルムの袋に既に入ったタイプはそのまま使用でき、繊維も飛びにくいので扱いやすいです。
天井板は体重を掛けると踏み抜く危険があるので、乗るのは梁の上のみにします。
梁同士に丈夫な板を渡し足場とするのもよいでしょう。
また、狭くて手が届かない範囲などに断熱材を押しこむため、長い棒を用意しておくと便利です。
断熱材のグラスウールやロックウール自体に毒性はありませんが、繊維が肌に触れると傷み・かゆみなどの原因になるので素手では扱わないようにしてください。
作業の際には肌を露出しない服装で、マスクやゴーグルなどを装着しましょう。
既に敷かれた断熱材の上に更に追加して、断熱性能の向上をはかることも可能です。
まず既存のものを点検し、結露やカビ等の問題が発生していないかを確認しましょう。
古いものに隙間があるようでしたら、しっかりと塞ぐように敷きこみます。
高所での施工になりますから、資材を渡す・受け取るなど作業を分担して2人以上で行うとより安心です。
また、屋根裏は非常に高温になりやすいので熱中症には充分注意し、真夏の作業はできるだけ避けましょう。
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