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目次
「高気密高断熱住宅」は、高い断熱性(熱の移動を防ぐ)と気密性(すき間をなくす)を持たせた家のことですが、明確な定義はありません。
国の定める「省エネルギー基準」をクリアした住宅を、一般的に高気密・高断熱住宅と呼んでいます。
2013年の改正省エネルギー基準では、日本の地域を8区分に分けており、区分ごとに住宅の断熱性能とエネルギー消費量の基準を定めています。
この基準を満たす住宅に対して税制面やローン金利などで優遇をすることで、エネルギーロスの少ない住宅建築の促進をはかっているのです。
高気密高断熱住宅は北海道などの寒冷地で発達したものなので、特に温暖地ではそこまで断熱性能こだわる必要はないという考えのハウスメーカーもありました。
しかし、2015年3月に「2020年までに新築の建物の省エネルギー基準適合を義務化する」ことが閣議設定されました。
つまり2020年以降の新築住宅は、実質的にすべて高気密高断熱住宅になるということです。
高気密の住宅が増えることで新たに社会問題化したものがシックハウス症候群です。
気密性が低い昔ながらの家は、窓を閉め切っていてもわずかな空気の出入りがありました。
密閉性が高い高気密住宅では、建材や家具に含まれている化学物質が室内に留まりやすく、めまいや頭痛・吐き気などの体調不良を訴える人が続出したのです。
そこで2003年の改正建築基準法により、トイレやキッチンといった局所的な換気だけではなく、家全体の空気を24時間換気可能な設備を設置することが義務付けられました。
参考:国土交通省 シックハウス対策の概要
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/sickhouse.files/gaiyou.pdf
近年は夏の暑さが異常なものとなっており、炎天下だけではなく室内で熱中症になる方も急増しています。
特に都市部ではヒートアイランド現象により、窓を開けても涼しい風が入らない、夜になっても気温が下がらないといった状態です。
このような状態ではエアコンの使用は必須で、特にお年寄りや乳幼児のいる家庭では無理をしないよう政府広報でも呼びかけています。
高気密高断熱の住宅は冷房効率も高いので、電気代が気になるという方も安心です。
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