いつも片付いていてスッキリした部屋。憧れますよね。
増えた洋服や靴、日用品などを片付けるために、棚を買ったものの、結局使い勝手が悪く、かえって雑然としてしまった！　…なんて、そんな経験、ありませんか？

片付けたい物やそれらを使う頻度、使い方など、ご家庭によって状況は異なるので、それぞれ最適な収納方法を選びたいものです。

そこで今回は、収納リフォームのノウハウをご紹介します！

［1］「ウォークイン・クローゼット」を作る

文字通り、中に入って歩くことができるクローゼットを「ウォークイン・クローゼット」と呼びます。

なんでも収納できるのが魅力ですが、歩くスペースが必要なため押入れをそのまま利用して作ると狭くなりがち。

リフォームでウォークイン・クローゼットを作る場合、間取り全体を見直す方もいますが、納戸や、使っていない部屋を利用する方も多いようです。

 洋服や家財道具の総合スペース「ウォークイン・クローゼット」

［2］わが家流の収納を「システム収納」で実現

「システム収納」は、規格が決まった色々なパーツを組み合わせて作る収納のことです。

パーツの組み合わせ次第でさまざまな間取りや寸法に対応でき、素材やデザイン、色のバリエーションが豊富なのでリビングや居間にもおすすめです。

 わが家流の収納スペースを作る「システム収納」

［3］玄関は、収納力を確保しながら広くすっきり見せる工夫を

狭いスペースに靴やスリッパ、傘など、さまざまな物が置かれている玄関。とくに今の季節は、濡れた傘が何本もあって、ほかの物が濡れてしまう…と、お悩みの方も多いのでは？

玄関の収納をリフォームするならまず、収納するモノの量を把握しましょう。今ある物はもちろん、将来どれだけ増えるかも考慮に入れ、リストアップができたら、次にどう収納するか、方法を考えます。

 収納力を確保しながら、広くすっきりと見せる「玄関収納」

ホームプロには、日々新しいリフォーム事例が追加されています。その総数は28,000件以上。

今回は、ウォークインクローゼットなど、収納に関するリフォーム事例をピックアップしてご紹介します。

片付けも取り出しも楽々！大容量のシュークローゼット

対象：玄関　／　金額：54万円

隣接した和室の押入を取り込んで、玄関にウォークインクローゼットを新設しました。ご家族4人分の靴だけでなく、お子さんの部活の道具や出かけに羽織る上着類を、ここに集中収納。玄関から直接出入りできる引き戸とは別に、廊下側に折れ戸を設けたことで、ハンガーにかけた衣類の出し入れや整理も簡単です。急な来客時でも、扉をさっと閉めれば、玄関周りはいつでもすっきり。

 この事例を見る

使い心地だけではない。一体感を演出したシステム収納

対象：リビング　／　金額：180万円

家族の寛ぎの空間になるリビングは、キッチンなどの面材と合わせたクチーナの壁面収納をふたつに分けて配置。右側の壁面収納はカウンターにミラーを張り、視線の広がりを演出しています。左側の壁面収納は見せる収納としてオープン棚とワイングラスをかけられるレールをプランニングしました。

 この事例を見る

【INFO】厳選リフォーム会社をご紹介します！≪匿名・無料≫

ホームプロでは、独自の基準で審査した加盟会社の中から、あなたのご希望するリフォーム内容にピッタリの会社を、ご紹介します。ご利用は無料！しかも匿名で商談できるので、マイペースで検討していただけます。ぜひ、ご利用ください。

 ホームプロの業者紹介申込みはこちらから