来年4月に、消費税率アップが予定されていますね。これによりリフォームの前倒しを考えている人も多いそうです。

ところで、リフォームの場合、来年4月までに工事を終えて、引き渡しを受けていないと、必ず新しい税率がかかるというわけではないんです。ご存知でしたか？

今回は、増税の影響を受けないために、リフォームのおすすめスケジュールなどをご紹介します。近々リフォームを考えている方は、要チェックです！

［1］リフォームと新税率適用のタイミング

リフォーム費用の税率は、基本的には、契約した日ではなく引き渡しの日で税率が決まります。

でもそれだと、予想外のトラブルで引き渡しが延びたために新しい税率になってしまう…ということもあり得ます。それは困りますよね。

そこで、リフォームなど契約から引き渡しまで時間がかかるものは消費税率のかかり方に特別な配慮がされています。今年の9月末までに契約していれば、引き渡しが来年4月を過ぎても税率は5％のままでOKなんです。

 リフォームと新税率適用のタイミングとは

［2］「駆け込み需要」の影響にも配慮を！

増税前にリフォームを済ませたい、と考える人が多いということはそのタイミングで、リフォーム会社には工事の依頼が集中することになります。

すると、どんなことが起こるでしょう？

リフォーム会社の担当者も忙しく、プランや見積りが出てくるまで時間がかかったり、職人も忙しくて、工事の進行にも通常より時間がかかってしまう可能性が出てきます。

せっかく楽しみにプランを練り上げたのに、完成まで時間がかかってしまうのは、ちょっともったいないですよね。

 「駆け込み需要」によるリスクとは

［3］リフォーム業者探しはここまでに始めたい！

では、いつまでにリフォーム業者探しを始めれば消費税5％のままで、スムーズに完成まで進められるのでしょうか。

バス、キッチン、トイレ、洗面それぞれ一カ所をリフォームする場合と、全面リフォームをする場合のおすすめスケジュールをリンク先でご紹介しています。

近々リフォームをしようと考えている方、業者探しは始めたけれど、まだ契約していないという方、要チェックです！

 内容別リフォームの検討期間と工期の目安

ホームプロには、日々新しいリフォーム事例が追加されています。その総数は27,000件以上。

今回は、リフォームで住まいのお悩みを解消した事例をピックアップしてご紹介します。

これで毎日の開閉もラクラク！窓シャッターを電動化

対象：窓・サッシ　／　金額：19万円

[リフォーム会社の声]　リビングの窓シャッターなので高さもあり、高齢の方の開閉にはかなり負担が掛かると思います。閉めっぱなしだと暗いし、開けっ放しは防犯上不安、とのことで毎日の必須作業になると、億劫さを感じるのも理解できます。作業としては上部ボックスのスプリングをモーターに替えるのがメインなので、約半日で終わりました。リモコン（ワイヤレス）スイッチなので屋内側の壁も傷めず完了しています。

 この事例を見る

雨でも外干しOK♪サンルーム設置リフォーム

対象：外構・エクステリア　／　金額：66万円

[リフォーム会社の声]　洗濯干し場にお悩みの様で、雨や風も気にせず干せる、サンルームをオススメしました。外出先でも洗濯ものの心配をすることも無くなり、リビングの延長としても活用できて、設置して良かったです。と満足していただきました。

 この事例を見る

レイアウトはそのまま！住まい全体をリフォームで一新

対象：全体　／　金額：426万円

[リフォーム会社の声]　老朽化した水廻りを一新し使い易く収納量のある物に入替。あわせて、壁・天井の張替でお部屋は見違えるほどになり、明るく生まれ変わりました。屋内にあった電気温水器を撤去し、屋外に電気温水器を新設しています。レイアウトの変更はせずに、その経費を出来るだけ違う所に使いたいとの事でした。

 この事例を見る

【INFO】厳選リフォーム会社をご紹介します！≪匿名・無料≫

ホームプロでは、独自の基準で審査した加盟会社の中から、あなたのご希望するリフォーム内容にピッタリの会社を、ご紹介します。ご利用は無料！しかも匿名で商談できるので、マイペースで検討していただけます。ぜひ、ご利用ください。

 ホームプロの業者紹介申込みはこちらから