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中古住宅の庭の改造は住まいとトータルで！

最終更新日：2015-10-02

庭の改造はDIYでもできますが、資材の運搬に掛かる体力が必要ですし、時間に余裕がある人に限られます。造園業者に依頼する場合には、100万円~150万円ほどが相場ですが、プロならではのクオリティが期待できます。中古住宅を購入する場合には、住まいのリフォームと庭の改造をトータルで依頼するとよいでしょう。

・庭の改造はDIYでも可能！？
・庭の改造を業者に依頼したときの費用は？
・中古住宅は庭もトータルで改造リフォームしよう

庭の改造はDIYでも可能！？

庭の改造をDIYでやる人の中には、木を植えたり、砂利を敷いたりするだけではなく、レンガを埋設していくような作業を手掛ける人もみられます。ただし、資材の運搬や作業には体力を要しますし、時間に余裕のある人でなければ現実的には難しいでしょう。

また、庭の改造を行うには、車があることが望ましいです。ホームセンターで買ったレンガや石、土などを公共の交通機関や徒歩、自転車などで運ぶのは大変ですし、運送を依頼してしまうと費用が掛かります。インターネット通販では、購入金額によっては送料が無料となっていることもありますが、現物が見られない、欲しいアイテムがセット売りになっていることがあるといったデメリットがあります。

庭の改造を業者に依頼したときの費用は？

では、庭の改造を業者に依頼したときには、どのくらいの費用が掛かるのでしょうか。庭の改造などの外構工事を依頼した際の費用は、50万円~100万円がボリュームゾーンです。門扉や塀を設けるかによって、費用は大きく変わってきます。

（ホームプロ「庭・ガーデニング・戸建住宅50~100万円リフォーム事例一覧」https://www.homepro.jp/hmp/jirei_search_result.html?costFrom=50&costTo=100&homeTypeId=0&partIds[]=16）

DIYで庭を改造した方がリーズナブルなケースが多いですが、造園業者によるデザインや仕上がりなどのクオリティを考えると一概に比較するのは難しいでしょう。

中古住宅は庭もトータルで改造リフォームしよう

中古住宅を購入しリフォームをする場合には、庭などのエクステリアを含めてトータルでリフォームプランを業者に依頼すると、まとまりのある住まいとなります。庭も住まいの一部として、外部との関わり方を住宅のリフォームプランやエクスタリアプランに反映しましょう。

エクステリアのデザインには、オープン型やセミオープン型、クローズド型があり、住まいのあり方に影響します。オープン型は植栽などで外部空間と緩やかに仕切る形で、門扉や塀は設けないものです。クローズ型は門扉や塀で住まいを囲うことで、プライバシーを重視します。セミオープン型はこの2つの中間の形で、門扉は設けますが塀はつくらず、植栽などで外部と仕切ります。

ホームプロでは、住宅だけではなく庭のリフォームまでトータルで依頼できるリフォーム会社も紹介しています。1つの会社に依頼することで、デザインに統一性が生まれるだけではなく、打ち合わせの手間も軽減できます。

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