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二世帯住宅の表札の並べ方|おすすめの表札と二世帯住宅でのポイントを紹介

  • 最終更新日:2019-09-25

二世帯住宅の表札の並べ方|おすすめの表札と二世帯住宅でのポイントを紹介

二世帯住宅にする際、表札の配置に悩む人は非常に多いです。ここでは、一般的な並べ方と気を付けるべきポイント・トラブル事例や費用をご紹介します。

二世帯住宅に対して良いイメージを持たない人も多いと言われていますが、もちろんメリットもたくさんあります。

親の介護のことや、夫婦の共働きの負担軽減のために二世帯住宅を選択されるご家庭も年々増加しています。

今回は、二世帯住宅の悩みの一つである表札の付け方についてご紹介してきます。

これから二世帯住宅の表札をどうしようかと悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

悩みが多い二世帯住宅の表札

良いパートナーと巡り会い、幸せな結婚をした数年後に、パートナーのご両親と「二世帯住宅」で暮らしていくことになる方も少なくはありません。

二世帯住宅とは、同一の建物内に「親・子・孫」の3世帯に渡って暮らす住宅のことです。

3世帯暮らしていることから、別名「三世代住宅」とも呼ばれます。 二世帯住宅で暮らしていると問題が多数発生します。

育ってきた環境や生活の価値観などが全く違う人間同士で暮らすわけですから、お互いに大きなストレスを抱えてしまうご家庭も多いことでしょう。

その二世帯住宅の悩みの一つとして言われているのが「表札」です。

同姓の場合

女性が男性の家に嫁ぎ、夫の両親と暮らす場合、多くの場合は、そこで暮らす全ての人が同姓でしょう。

女性は嫁いでいるため、苗字は夫や夫の両親と同じなのです。 そういった場合には、わざわざ表札を分ける必要はありません。

別姓の場合

一方、一緒に暮らす両親が妻の両親である場合、妻は苗字を変えている場合が多いため、必然的に2つの苗字が存在することになります。

荷物の配達や訪問があった時に、片方の表札だけでは正しく配達されなかったり、訪問者が混乱してしまったりすることにもなりかねません。

こういったトラブルを避けるためにも、2つの苗字がある場合には、表札を分けるのが一般的とされています。

関連記事:後悔しないために!二世帯住宅リフォームのメリット・デメリット|価格や補助金も紹介

関連記事:二世帯住宅について、税制や法律上の定義や扱いを紹介

並べ方に迷う家庭の場合

二世帯住宅の表札を作る際に、必ず確認する事項の一つとして「苗字の並べ方」です。

二世帯住宅での表札の苗字の順番は、「家の主」を基準に考えられます。よくある「上下」と「左右」について見ていきましょう。

どちらが上か下か

表札の苗字を横書き・上下で作る場合についてご説明します。

先にも述べた通り、二世帯住宅の場合、表札に載る苗字は「どちらが家の主」なのかで決められることが多いです。

具体的には、「家や土地の名義はどちらのものなのか」などで家の主を決めることが一般的ですが、その家庭のルールなどに従って表札の上下を決める場合もあります。

住まいが上下になっている場合

しかし、一階は子供夫婦・二階は親夫婦となっている場合は、表札をその階層に合わせた上下でつくることが多いです。

家のつくりに合わせた表札づくりと言えます。 この場合は、家の主の苗字が下にくる場合もあります。  

どちらが右か左か

次に、表札の名字を縦書きで左右に並べる場合についてご説明します。

こちらも、どちらの苗字の方が家の主かに沿って決められることが多いです。

一般的に、左右で作る場合、「右が家の主」となります。 縦書きの日本語の文章を読む時にも、右側から読み進めていきます。

それと考え方は同じで、右側が上座の位置として考えられるのです。

ただし、家の主で決める場合が多いですが、部屋の位置などで表札の苗字の順番を決めるご家庭も増えてきています。

例えば、「1階にAさん、2階にBさん」で二世帯住宅として暮らしている場合、表札の順番は上がBさん、下がAさんと表記するご家庭も多いです。

また左右を例にとって見てみると、二世帯住宅の建物を左右で分けて「右側にAさん、左側にBさん」が暮らしている場合は、表札の順番は右側がAさん、左側がBさんとしています。

このように、家の主だけの考え方だけではなく、単に家の構造に合わせて表札を作ることもおすすめです。

トラブルには注意!きちんとコミュニケーションを

よく話し合わずに、勝手に自分の方が主だと思い込み表札を作成してからトラブルが起こるケースも珍しくはありません。

こういったトラブルは、せっかく新しい住まいに住む幸せの前では、避けたいものです。

コミュニケーションをとる意識を大切に、気を付けるようにしましょう。

表札を分けたい家庭の場合

二世帯住宅にすることを考えていると、どこまでを共有部分にするべきか悩んでしまいますよね。

共有部分が全くない家庭もあれば、お風呂・キッチンなどの水まわりや玄関の入り口は共同でその他は別というご家庭もあり、さまざまです。

ポストや庭は分けた方がいい?

色々悩んで決めた二世帯住宅が完成して、いざ住み始めたら「表札とポストを分けるのを忘れた」なんて事例もあります。

また後々に「庭も分けておけばよかった」と後悔する方も少なくはありません。

表札を分ける理由については冒頭でご説明した通りですが、ポストも同じように分けた方が良い場合があります。

ポストを分けることで、郵便物のプライバシーを守ることができ「勝手に開けてしまった」なんてことも防げるからです。

また、庭を分けておきたい理由は、ガーデニングの趣味が異なるからです。

「自分はこの花の匂いが嫌いだけど両親にとっては好きな花だから我慢する」など、小さなストレスが積み重なってしまうことで、リラックスできるはずの家がストレスを感じる場所になってしまいます。

関連記事:目隠しフェンスを設置して庭を快適にリフォーム!施工費用や工事期間は?

関連記事:【おしゃれな庭の作り方】簡単DIYで作れる素敵な庭デザインを実例付きでご紹介

今後取り外しする可能性がある家庭の場合

二世帯住宅の表札を作る際に「もしかしたら今後、表札を取り外すかもしれない」とお考えの方は、ネジなどで固定する取り外し可能な表札を選ぶと良いでしょう。 表札は、一旦取り付けてしまうと素人ではなかなか外せません。

プロが外しても、接着剤や穴を開けた跡などが残ってしまいます。

今後表札を取り外す可能性がある理由としては、主にご両親が亡くなられて1世帯になってしまうことが考えられるでしょう。

二世帯住宅で暮らす前からご病気をされていて、いつ亡くなってしまうか分からない、でも一緒に暮らしたいというご家族もいらっしゃるはずです。

表札を取り外す理由はさまざまですが、取り外す可能性がある方は、取り外しができる表札を選ぶことをおすすめします。

二世帯住宅で注意しておくべき点

二世帯住宅でのトラブルを避けるために注意しておくべき点を2つご紹介します。

決め事の際には両家で話し合うこと

今回ご紹介している表札についても言えますが、二世帯住宅関連で何かを決めることがあれば、必ず両家で話し合いをすることをおすすめします。

表札に関しても、「まず表札を分けるのか否か」「デザインはどれにするか」「フォントはどれが良いか」など決めなくてはならないことは多いです。

これらを、片方の意見だけで決めてしまうと、いざ出来上がった表札を見て不満を抱いてしまうおそれがあります。

なるべく何かを決める際には、両家でしっかりと話し合うことが大切です。義理の両親ではあまり言いたいことを言えないという方は、パートナーに協力してもらいましょう。

お互いに干渉し合わないこと

二世帯住宅は、別々の家族が1つの家で暮らすことです。

価値観や育ってきた環境の違いから、意見が食い違ったり不満を抱いたりすることもあるかもしれません。 円満な関係を築いていくには、お互いになるべく干渉し合わないことをおすすめします。

特に女性に多いのが「料理」に関して口出しされるケースです。

義理の母と暮らしていると、味や見栄えについて注意されてしまうこともあります。 こうした干渉は、お互いにストレスを抱えてしまうだけですので、干渉し合わないように最初にルールを決めておくのも良いでしょう。

まとめ

今回は、二世帯住宅の表札を作る際の苗字の並べ方や、二世帯住宅で暮らしていく際の注意点などをご紹介してきました。ポイントは以下の通りです。

・苗字の並べ方は一般的に「家の主」で決める(上下の場合は上、左右の場合は右が家の主)

・二世帯住宅の構造によって苗字の順番を決めることも多い

・ポストや庭も分けておけばよかったと後悔する人もいる

・今後表札を取り外す可能性がある方は、取り外し可能の表札を作る

・二世帯住宅で暮らす場合、決め事は両家でしっかり話し合い、お互いに干渉し合わないことが大切

今回ご説明したポイントを意識して、有意義で平和な二世帯住宅の生活を送りましょう。

また、すでに二世帯住宅で暮らしている方は、不満がある箇所をリフォームすることで問題が解決する場合もあります。

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このページのポイント

二世帯住宅の表札の並べ方のパターンとは?
表札の苗字を上下で並べる場合、「家の主(家や土地の名義)」を基準に決めることが一般的です。左右で並べる場合は「右が家の主」となります。住まいが上下・左右になっている場合は階層や場所に合わせて表札を上下に並べることもあります。
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