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建材1cmの差が費用の差!?知っておきたい、リフォーム費用を抑えるための5つのポイント

  • 最終更新日:2017-08-03

建材1cmの差が費用の差!?知っておきたい、リフォーム費用を抑えるための5つのポイント

 
大野光政(おおのみつまさ)【プロフィール】大野光政(おおのみつまさ)
一級建築士かつ宅地建物取引士という資格の優位性を活かし、消費者目線の中古住宅リフォームなどを手掛ける。「リフォームをわかりやすく、親しみやすく」をテーマに執筆活動も。2006年1月より大金興業株式会社代表取締役。

リフォームって思ったより高い…!? 初期見積もりが高額になるワケ

どうやらリフォームの初期見積もりは高額になりやすい傾向にあるようです。最近では定額制リフォームを採用している会社もありますが、それでもリフォームの価格には定価がなく、その家ごとの事情や築年数などによって金額が増減しやすいのが特徴です。

また、キッチンや浴室といった住宅設備や、ドアや床材といった建材にも様々な種類とグレードがあり、素人である施主からすれば、リフォームにどのくらいの費用がかかるか到底見当もつきません。

ということで、今回はリフォーム費用を抑えるために知っておきたい5つのポイントをご紹介いたします。上手なお金の使い方で満足度の高いリフォームを手に入れられるよう、チェックしておきましょう。

リフォーム費用を抑える5つのポイント!

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その1.リフォーム用の住宅設備・建材を採用する

まずリフォーム費用を抑える上で重要なこととして、材料(住宅設備や建材)の上手な選定が挙げられます。選んだ材料によっては、その部分だけのリフォームにとどまらず、周辺の改修も必要になってしまう場合があります。

例えば、居室の窓を高断熱サッシへ交換しようとすると、通常は既存の窓枠を取り外し、さらに外壁を一部取り外す必要が生じます。サッシ周辺の外壁材も取り外し、新たに張り替えなければならない場合も……。

ですが、既存サッシの内側にもう1つのサッシを内窓として設置するリフォームであれば、1か所あたり数時間の工事で済む上、工事手順を減らすことができ、費用も抑えることができるのです。

その2.工法を踏まえ、プランを検討する

工事にはさまざまな工法があります。特にリフォームの場合は、既存の床・壁などを有効に活用できれば無駄な工事が省けることも多いのです。

例えばフローリング床の張り替えの場合、下地がしっかりしていれば、既存床を剥がすことなく既存床の上に重ね張りする工法があります。また、部屋を間仕切りたいような時に、壁を新設するのではなく、量販されている間仕切り用収納を設置するという方法もあります。家に合わせた1cm単位の工事ではなく、量販されている建材などを最大限活用することでコストダウンが期待できるのです。

その3.優先順位を把握する

リフォームは住まいの様々な課題を解決する有効な手段です。しかしながら、際限なくリフォームしてしまえば、当然お金もかかります。特にリフォーム会社との打ち合わせを重ねていくうちに、当初は考えていなかったような計画をいくつも追加してしまい、気が付いたら「ついでに」施工してもらうという部分の方が多くなってしまうということもあります。

リフォームを検討する時は、建物の状況や家族の要望などを踏まえて、優先順位をつけておきましょう。そうすることで、予算の都合で諦めるところや絶対やるべきところが明確になり、無駄な金額アップを防ぐことができます。

その4.グレードとオプションの選定は慎重に

住宅設備や建材は、その性能やデザインなどにより実に多くのグレード設定があり、また、豊富なオプションがあることで多種多彩な施主の要望を叶えてくれますが、これが予算を押し上げてしまうこともあるのです。

例えばキッチンを例に考えてみます。滅多に交換するものではないため、ついつい見た目の美しいハイグレードのキッチンに目を奪われがちですが、我が家の間取りや動線(人の動く経路)を踏まえ、そのデザインが本当に活きてくるのか、またオプション類については実際に使う機会は多いのか、ということを考慮した上で選定すべきです。

その5.自分でできるものは自分でする

さすがに大規模な改造を伴うリフォームは難しくても、小さい棚を取り付けるだけとか、見栄えを気にするほどではないという場合は、自分たちでやってしまうというのもコストダウンには有効な方法です。

「自分で工事はちょっと……」という方でも、実は工事見積もりに含まれてしまいやすい部分として、家具撤去作業があります。家具の移動やモノの片づけなどは、あらかじめ自分たちでやっておけば工事費用の節約になります。プロのリフォーム会社に施工してもらう部分と、自分たちでできる部分を明確に区分して、事前に打ち合わせしておくことでコストダウンが可能になります。

プロのリフォーム会社を味方につける!

様々なコストダウンのポイントをご紹介いたしましたが、ただ費用を抑えることばかりに集中しすぎると、本来の目的を見失い、リフォームそのものが台無しになってしまうこともあります。

まずは自分や家族のリフォーム要望と優先順位を明確にして、プロのリフォーム会社にその想いをしっかり伝えることが大事です。そしてプロからもコストダウンする上でポイントになりそうなところを提案してもらうようにする、すなわちリフォーム会社を味方につけるということがとても重要なのです。

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